新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、利用者様、家族の皆様、地域の皆様、関係機関の皆様には、多大なるご支援、ご協力をいただき心より感謝
申し上げます。
昨年は、みはら福祉会における市内南部地域の拠点施設として、神代地区に地域密着型特別養護老人ホーム
「太陽の家ウエスト」を開設することができました。
ここ数年、急激な人口減少による過疎化が懸念され、島内においても高齢者世帯への支援のあり方が注目されています。
このような状況の下で、「太陽の家」の役割と機能を活かし、地域にとって欠かすことのできない施設を目指すと共に、
高齢になっても安心して暮らしていくための福祉サービスを提供できるよう、役職員一同、これまで以上に視野を広く、
向上心を持って取り組みたいと考えています。
今後とも、ご愛顧とご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
皆様のご多幸とご健康を祈念し、新年の挨拶とさせていただきます。
特別養護老人ホーム 太陽の家
施設長 新井 正
H26年度 みはら福祉会 決算書になります。
「トップページ」→「広報・申込書ダウンロード」よりダウンロード出来ます。
日本発祥伝説の神話で知られる淡路島の南に位置する、渦潮と水仙郷の地、南あわじ市八木地区に、みはら福祉会は平成14年6月に特別養護老人ホーム太陽の家として開設いたしました。創設10周年にあたる平成24年4月には、ユニット型特養とデイサービスを増設いたしました。
このたび(平成27年4月)同市神代地区に、地域密着型特別養護老人ホーム「太陽の家ウエスト」ユニット型(定員29名)ショートステイ(定員10名)を開設することができました。これも偏に皆様方のご厚情の賜と感謝いたしております。
さて、わが国は少子高齢化が一段と進む中で、介護施設の需要が益々大きくなってきております。しかし、介護報酬改定等により、介護事業所における環境も大変厳しくなると予想されますが、当法人においては、より一層の使命をもって運営していきたいと思います。
施設名に由来する理念であります’’太陽のような暖かい心’’を大切に利用者の方の尊厳ある生活を守り、居心地の良い住まいを築き、地域社会とのふれあいを目指し、家族様が安心して暮らせる施設を実現できますよう、役職員一同が精一杯の努力をして参りますので、今後ともご理解ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
社会福祉法人みはら福祉会 理事長 井上正人
3月9日(月)に平成27年度入社式を行いました。
今年は5名のフレッシュな新卒者が、みはら福祉会へ入社されました。
新入職員は、研修期間を経て、介護・福祉に関する基礎を学んだのち、各部署に配属されます。